2011年7月より当クリニックにおいて禁煙外来を始めました。
  禁煙したいけど自分の意思だけではちょっと…と思っている方、気軽に禁煙外来へご相談下さい。
  お薬の力をかりて禁煙にチャレンジしてみませんか?
  ニコチン依存症と診断されると禁煙治療費が保険適用になり負担が軽くなります。
  尚、保険適用になるためにはいくつかの基準がありますのでご確認下さい。
    毎週 月、火、木、金 14時〜17時 予約制
   
所要時間:初回は約1時間、その後は45分程度
    電話で予約をお願い致します
    1、 タバコの煙を吸うと、直後から心臓などの循環器系に悪影響が出ます。
    血管が収縮する
    血圧が上昇する
    心拍数が増え、心臓が急激に酸素を要求する
    一酸化炭素で酸素不足になり、心臓に負担がかかる
    2、 心臓病、脳卒中、血管病(閉塞性動脈硬化症・バージャー病、大動脈瘤など)にかかりやすく、
    悪化
しやすくなります。
    虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)疾患・死亡…1.7〜3倍
    突然死…1.4〜10倍
    脳卒中(脳梗塞や脳出血、くも膜下出血など)疾患・死亡…2〜3倍
    大動脈瘤疾患・死亡…6倍

    タバコを吸わなければ、男性17%、女性5%の脳卒中発症が予防できる!


  1、糖尿病や高血圧・高脂血症の人がタバコを吸うとさらに危険

  危険因子が組み合わされると、虚血性心疾患の発症率が飛躍的に高まります。ですから糖尿病の人は絶対に
  タバコを吸ってはいけません。タバコをやめると一時的に体重は増えますが、禁煙にはそれを超える大きな
  健康メリットがあります。体重は運動、食事療法など他の方法でコントロールしましょう。
      
        

高血圧または高脂血症の人が喫煙する場合…2倍
糖尿病の人が40本喫煙する場合…5.2倍
糖尿病の上に高血圧の人が40本喫煙する場合…13倍
  2、冠攣縮性狭心症の人にはタバコは特に危険

  日本人に多いタイプの冠攣縮性狭心症を患っている人にもタバコは有害です。心臓の血管が収縮しやすい
  病状に加え喫煙がさらに血管を細くし発作を起こしやすくします。たった1本のタバコが発作をよび、場合に
  よって死に至る危険も。 狭心症の人も、その可能性がある人も、タバコをやめることが健康への第一歩です。


  【 肺(呼吸器疾患) 】
  
 COPD:喫煙は、COPD(慢性閉塞性肺疾患:肺気腫、慢性気管支炎が含まれる)、喘息など呼吸器系の
     疾患を引き起こします。
   喘息:気管支が過敏になり、収縮を起こすようになります。タバコの煙によって発作が起こります。
  【 知的作業への影響 】
  タバコを吸うと脳への酸素供給量が減り、知的作業の能率が落ちます。また、認知症や脳血管障害にかかり
  やすくなります
  【 歯 】
  喫煙を続けると歯周病になりやすくなります。歯がヤニで汚れるのはもちろん、根元のむし歯が増えて、早く
  多くの歯が抜けます。
  【 胃 腸 】
  タバコを吸い込んだだけで胃腸の血管が収縮し、血流が悪くなります。胃の壁が傷つき、胃潰瘍、十二指腸潰
  瘍が起こりやすくなります。
  【 全身のがん 】
  ほとんどすべての部分のガンについて、タバコがリスクを高めることがわかっています。肺がんの場合、禁煙して
  4〜5年で喫煙者の半分程度のリスクとなり、10年経つと1本も吸ったことのない人の1.4倍程度のリスクにまで
  減少します。
【非喫煙者と比較した喫煙者の死亡率】(非喫煙者を1として)

  【 不 妊 】
  
 男性不妊:1日の喫煙本数が20本以上の男性は、非喫煙者に比べ、ED(勃起障害)発症の危険性が40%
    
高いことが8367人の成人男性を対象としたオーストラリアの大規模調査で判明しました。
   女性不妊:女性の妊娠・出産のすべての過程において有害作用を示します。

  【 うつの増加 】
  喫煙によって、うつ病のリスクが増加することが報告されました。
   広場恐怖…6.79倍
   全般的不安障害…5.53倍
   パニック障害…15.58倍
  喫煙することによって善玉(HDL)コレステロールが減少。糖尿病を引き起こしやすくなり動脈硬化が
  進行します。